高津区版 掲載号:2011年11月25日号
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市民プラザで12月3日(土) 地元有志が福島物産展 ムツゴロウさんも登場

4月に開かれた都内の物産展(中央が山際さん)
4月に開かれた都内の物産展(中央が山際さん)

 東日本大震災に伴う福島第一原発事故による20キロ圏内の立ち入り禁止措置の影響で復興が遅れている福島県の現状を周知し、支援しようとする物産展が12月3日(土)、川崎市民プラザで開催される。地元有志が実行委員会(猿橋捷貴(かつよし)委員長)を立ち上げ、現在準備に奔走中。ムツゴロウさんを招き、命の大切さを語る対談もある。

 計画の中心でもある前衆議院議員、山際大志郎さんの話によると、人の立ち入りが制限されている原発20キロ圏内では未だ復興の糸口すらつかめない状況。また獣医師という立場からも、飼われていた犬や猫、家畜が放置され悲惨な状況に置かれている光景は目を覆うばかりという。

 物産展には、山際さんが現地で見た「命が粗末に扱われている現状」を多くの来場者に知ってもらうことからも、福島を支援する必要性を感じてほしいとの想いが込められている。

 会場に設置される復興支援市場では、福島から運ばれる、農産物を中心とした約30品目が販売される。放射線量測定を経て安全と判断された旬の野菜やリンゴ、干し柿のほか漬物、菓子類も陳列予定。

 当日はムツゴロウさんも駆けつける。山際さんが現地の状況を報告し、対談形式でムツゴロウさんと命の大切さを語り合う。

 パネル展では、犬や猫の避難所や牧場に野ざらしで生き残っているダチョウの様子、また20キロ圏内にありながら人々が定期的に餌付けに出向いている、希望の牧場と名づけられた場所で生きる牛の姿などが写真で紹介される。

 入口付近では移動動物園も開催。ひよこやモルモット、ウサギ(種類は未定)などの小動物に触れ合うことができる。

収益は全て福島に

 地元おやじバンドによるチャリティーライブもあるほか、おしるこ、飲み物、綿菓子などを販売する模擬店も出店する。

 実行委員長の猿橋さんは「実行委員の一人ひとりが力を合わせて福島の支援ができれば。来場した方々に喜んでもらえるイベントにしたい」と話している。

 入場無料。開催時間は13時30分〜16時で雨天決行。物産展の売上は全額生産者にわたり、模擬店の収益は全額福島に寄付される。

 問い合わせは、チャリティー福島物産展実行委員会(【電話】044・850・8884)へ。
 

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