高津区版 掲載号:2012年1月6日号
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新春インタビュー 安全・安心な街づくりを 船橋区長、3年目への展望語る

インタビューに答える船橋区長。手前は岩手県・福島県の民芸品。
インタビューに答える船橋区長。手前は岩手県・福島県の民芸品。

 2012年の幕開けにあたり本紙では、船橋兵悟高津区長に恒例の新春インタビューを行った。船橋区長は昨年の振り返りや所感、今年の展望、区政推進方針などについて率直に語った。 

 −−昨年を振り返り、高津区にとってどのような年でしたか?

 「高津区に赴任して約2年が経ちますが、ますます区の魅力や区民の地域に対する強い想いなどを感じています。大山街道沿いに合宿所のある国学院大学陸上競技部の東京箱根間往復大学駅伝での活躍は私たちも勇気付けられました。また、高津区の歴史遺産である久地円筒分水築造70年、二ヶ領用水竣工400年を記念した『全国円筒分水サミット2011inたかつ』が行われ、大勢の来場者が訪れるなど盛り上がりをみせ、楽しみに溢れた一年になると思いました。しかし、やはり3・11の東日本大震災の発生を受け、私たちの政策優先事項もがらりと変わりました」   

 −−昨年の年頭インタビューでは区の課題として「安全・安心な街づくり」を上げていました。

 「常日頃、行政の最低責任として21万6千人の区民が安全に、安心して暮らせる街づくりを考え、確実にすべく、安全対策の見直しを始めたばかりでした。2月4日には、高津区役所を中心とする本部設置訓練を実施しました。避難場設置班や情報収集班などを誰が担当しているかを改めて確認しました。震災当日は区内もだいぶ混乱していましたが、職員の対応は直前の訓練が活かされたと思います」

 −−11月には、市内では初の防災ネットワーク会議を発足させました。

 「行政や学校、企業、医療機関など30団体以上のご協力をいただきました。今年度改定を行う高津区地域防災計画に活かすとともに、日頃からの情報共有化により災害時の避難者・負傷者対応を円滑に行えるよう体制を整えています。特に今回の発足にあたっては、民間の学校や企業の積極的なご協力に、感謝を申し上げるとともに、改めて区内の地域における連携の強さを確認しました」

区制40周年を盛大に

 −−今年の区全体の取り組みやイベント、重点事項をお聞かせ下さい。

 「今年は区制40周年を迎えることもあり、以前から進めてまいりましたアーカイブ事業の集大成として記念誌の発行、また記念イベントを8月に予定しております。また、残念ながら昨年は中止になってしまった高津区民祭の開催に向けて、区も協力を行い、他の数ある伝統イベントと合わせて実現させたいと思います。さらに、防災ネットワーク会議に続き、避難所・救護所の整備を進める救護所ネットワーク会議を立ち上げる予定です」

 −−高津区が取り組む事業はいかがですか?

 「継続事業として取り組んでいる『エコシティたかつ』推進事業、大山街道活性化事業、たちばな農のある街づくり事業を柱に、区民と協働で魅力ある街づくりに向けた取り組みを行います。とくに、昨年からエコな暮らしが見直されています。これからも『100年後の高津のために』を合言葉に地球に優しい事業を推進させます。

 −−最後に今年の抱負や区民へのメッセージをお願いします。

 「職員に対しては、地域への情報発信はもちろん、地域の方々からの意見を聞いて、一つひとつ丁寧に仕事にあたるように指示しています。さらに、今後は防災に強い街づくりを重点的に進め、安全安心な街づくりを進めます。区民の方々も一緒に街づくりに参加していただきたいと思っております」

 −−ありがとうございました。

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