国学院大学陸上競技部 箱根駅伝の結果を報告
国学院大学陸上競技部(前田康弘監督)による箱根駅伝結果報告が先月13日、高津区役所で行われた。
前田監督と選手やマネジャーらが区長室を訪れ、1月2、3日に行われた箱根駅伝で総合10位という結果と、昨年に引き続き次回大会のシード権を獲得したことなどを船橋兵悟高津区長に報告した。
2年連続のシード権獲得に、区長は喜びを表し「(母校の)神奈川大学と両方応援しているので、(箱根駅伝を見る)楽しみが増えた。地域を明るくさせるチームとして期待している」と激励した。
これに対し前田監督は「大学駅伝は戦国時代に入っている。スピードを鍛え、来年はより高い順位を目指す」と意気込んだ。多摩川河川敷や区内で練習を行う選手たちは「練習中に地域の方々から声を掛けてもらうようになった。とても励みになっている」と話した。大山街道沿いに合宿所を構える陸上部の選手は、区内の各種イベントに積極的に参加し、地域との交流を図っている。
また、船橋区長は昨年11月に立ち上げた「高津区防災ネットワーク」への協力を同陸上競技部に要請、前田監督は「前向きに検討する」と回答した。
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4月19日