柔道整復師会 質を保ち活動推進 賀詞交歓で方針確認
(社)神奈川県柔道整復師会川崎市支部連合会(鈴木宏会長)の賀詞交歓会が今月21日、川崎日航ホテルで行われた。
出席したのは来賓や会員ら約100人。挨拶に立った鈴木会長は、未曽有の大災害に見舞われた昨年を振り返りつつ、「養成校も増え全国的に柔道整復師が急増している昨今だが、質を落とさず活動しなければならない」と決意を表した。また「正月に引いたおみくじが大吉だったので、今年が大吉でありますように」と話し場内を和ませていた。
同団体と川崎市が災害時の医療救護活動の協定を締結していることから、来賓祝辞で阿部孝夫川崎市長は「(同団体は)万が一の際にも大きな力を発揮していただける存在。市も支援していきたい」と語った。大島明川崎市議会議長は「同団体の活動のような地域医療の充実が本市には不可欠」と祝辞を送った。
祝宴では出席者同士が連携強化を確認し、会は盛況のうちに幕を閉じた。
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4月19日