ちゃんぷるーシアター "観るお話劇"開演 あさって5日(日)、市立高津中で
地域の多くの子ども達に芸術に触れてもらおうとする舞台公演「ちゃんぷるーシアター」が今月5日(日)、市立高津中学校内・体育館で開かれる。児童文学や絵本を題材に、簡単な舞台装置や衣裳を用いることで想像力を引き出す舞台は”観るお話劇”とも呼ばれている。一作品10〜30分の小作品を組み合わせたオムニバス形式の舞台構成。時には観客が声や言葉で舞台に参加する。
イベントを主催するのは、区内を中心にスポーツや文化に関する活動を進めるNPO法人・高津総合型スポーツクラブSELF(平口和宏理事長)。玉川大学芸術学部と連携した舞台公演の開催は、昨年に引き続き2回目となる。
同学部の学生は、観客を巻き込んで展開する「ちゃんぷるーシアター」を沖縄での巡回公演ほか全国各地で開演している。躍動感あふれる演技と観客参加型の舞台公演は高い評価を受けている。「ちゃんぷるー」には「まぜこぜ」、つまり年齢や性別などに関わらず、ともに楽しみ、感動を分け合いたいとの想いが込められている。
市立高津中学校内・体育館で午後3時開演。受付は午後2時半。全年齢が対象で定員は200人程度。参加費は500円(親子800円)、3歳以下は無料。申し込み・問い合せ等は同NPO(市立高津中学校内/【電話】044・833・2555)へ。
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4月19日