「福」よ来い 溝口神社で節分祭
今月3日の節分の日、溝口神社(鈴木敬一宮司)で毎年の恒例行事、節分祭が行われた。
式典に続いて祓いを受け無病息災を祈願した年男、年女らが登場し豆まきを開始。太鼓の合図に合わせて「福を分け与える」の意味を込めて、福豆と一緒に崇敬者から奉納された菓子などを次々と投げ振舞った=写真。
豆まきの開始時刻が近づくにつれ次第に近隣住民らが境内に集まり、開始とともに大勢の人が、その手に福を呼び込もうと腕を高く伸ばしていた。中にはビニール袋を用意してきた人も。菓子が宙を舞う度、一生懸命取ろうとする子ども達の歓声があちこちで上がっていた。
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4月19日