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「花粉症シーズン」が到来 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
3月に入り、いよいよ花粉症のシーズンとなった。中でも多いのが鼻の症状で、鼻水や鼻閉などで仕事や勉強に影響が出ている人も多いという。
「最高気温が15℃以上になると花粉の飛散が多くなり、晴れた日の午前中から午後2時ぐらいまでが最も飛散するといわれています。花粉症は突然発症しますので、鼻やくしゃみの症状が続いている人は検査を受けてください。症状とライフスタイルにあった治療が必要となります。ステロイドの点鼻薬や抗ヒスタミン薬などで症状を軽くできます。花粉症の薬=眠気というイメージを持っている人も多いですが、眠くなりにくい薬もあるので、自分に合った薬を見つけることが大切。なお、毎年症状が酷い人にはラジオ波治療があります」と鈴木院長。
ラジオ波治療
ラジオ波治療は、腫れた鼻粘膜を収縮させる治療で、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に有効だという。
鼻が詰まった状態でも治療でき、個人差はあるが6歳位から可能。同院では5000人以上の治療経験がある。保険適用で片鼻2700円。
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4月19日