高津区版 掲載号:2012年3月16日号
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区民会議フォーラム 絆の形成、地域で議論 町会長らと住民50人、意見交換

参加者から町会長らに新たなコミュニティ形成に関する質問が飛んだ
参加者から町会長らに新たなコミュニティ形成に関する質問が飛んだ

 区民が意見を交し合い、住みよい街づくりを目指す「高津区区民会議」は3月10日、高津区役所内で「たかつ区民会議フォーラム2012」を開催した。「新しい形のコミュニティづくり〜地域でつながる〜」と題し、区内の町会代表らと参加者約50人が、住民同士の絆を深めるコミュニティ形成などについて議論を交わした。

 高津区区民会議の佐藤忠委員長、冨田誠同副委員長は、2010年度から昨年度にかけての活動実績を報告。冨田副委員長は「新しいマンションが建ち、子育て世代が増えたが、地域とのつながりを持つのが難しい」など、地域が抱える主要な課題を説明した。

 市民が交流を深め、絆を形成する場となる公園を活用した連携強化に向け、モデル公園に選定された溝口南公園の管理運営協議会会長・川本芳正さんは、昨年11月の第1回公園ミーティングに関する報告や、3月18日に同公園で「親子防災教室」を開くなどし、地域の災害対応力の強化を進める意向を表明。同じくモデル公園に選ばれた坂戸公園での活動について、坂戸住宅自治会の林明宏会長は、イベント情報などを書き込む掲示板を3月中に坂戸公園内に設置する方針などを示した。

 パネリストとして出席した溝口第一町会の小竹正美会長と坂戸第二町会の日野屋喜久男会長が、互いの地域での今後のコミュニティ形成について質疑を投げ掛け合うなど、積極的な議論が行われた。

 このほか、大妻女子大学の吉原直樹教授を講師に、「当事者主体のコミュニティ形成に向けて―3・11から何を学ぶか―」と題した講演も実施。吉原教授は「いまこそ地域社会の基盤を見つめるべき」とし、地域の発展には「人的資源、ネットワーク資源などをどう使うかが大切」と強調した。

 高津区区民会議はこのフォーラムでの成果などをまとめ、今後の方針を示す報告書を今月末に発行するとしている。
 

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