上下水道局作品コンクール 特選など191人表彰 応募数2万点超、年々増加
健康的な日常生活に必要な上下水道の役割について、市内の子どもたちに理解を深めてもらおうと川崎市上下水道局が毎年開催している「川崎市上下水道局作品コンクール」で、同局は3月3日、高津市民館大ホールで昨年度のコンクールの表彰式を開いた。
市内の小・中学生を対象に、水道部門は書写、作文、標語、詩、絵画・ポスターの5種、下水道部門は書写、標語、絵画・ポスターの3種で作品を募集。両部門で計227校が参加し、応募総数は2万4415点に上った。
川崎市教育委員会が審査にあたり、部門別や低・中・高学年などによる区分別でそれぞれ特選、準特選、入選を厳選。市は水道部門から149人、下水道部門から42人、両部門計191人を表彰した。
同局は1981年に水道部門、1991年に下水道部門を開設して以降、毎年コンクールを実施している。
参加校数、応募作品数ともに年々増加しており、上下水道局作品コンクールへの地域住民の関心の高さが伺える。
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4月19日