高津区市民健康の森を育てる会 保育園に竹炭寄贈
高津区市民健康の森を育てる会(徳武道雄会長)は、健康の森で育て、焼いた竹炭と草木灰を子母口保育園に寄贈し、3月15日、健康の森春日台公園で贈呈式を行った。
当日は同保育園の園児25人と職員らが参加した。寄贈された約15キロの竹炭や草木灰は、園内の花壇やプランターの土壌改良に利用され、下駄箱やおむつ保管バケツなどの消臭にも使用される。
贈呈式後は、健康の森で育てているカブトムシの幼虫を園児らに見せると、興味深そうに触りながら、声を上げて楽しんでいた。
同会では、健康の森で育てた竹から竹炭を作る製作過程の講習会や1000匹以上のホタルの幼虫を育てて放流し、鑑賞会を開いて区民に参加を呼びかけるなど、健康の森の自然に触れてもらう活動を行っている。これまでも、竹炭を老人施設などに寄贈している。
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4月19日