小川くにこ県議にインタビュー 連載136回 くにこの県庁見聞録 締めくくり編集・制作/政策科学総合研究所
(くにこ)やっと23年度の審議が終了しました!
(司会)くにこさん、大変でしたね。政調会長として重責を担われた1年間は長かったと思いますよ。議会の1年間の締めくくりとして、政調会長としての出番はあったんですか?
(くにこ)はい、来年度予算を審議した議会でしたので、諸議案に対する評決態度を表明する「討論」を自民党県議団を代表して務めさせて頂きました。
(司会)討論って、どんな感じなんですか?
(くにこ)会派として議案に賛成か反対かを意見や提言を交えて表明し、議会の流れを作るために行うんですよ。私たちは「賛成」ですよってね。予算関係の議案がある議会では、わが会派は、必ず討論をしますよ。
(司会)質問づくりだけでなくて、政調会って色々な仕事があったんですね。
(くにこ)県民の皆さんからの請願や陳情の受付窓口でもありますし、国へ要望する意見書を取りまとめるのも政調の仕事です。もう95%は終わりましたけどね。
(司会)震災がれき処理に関して、県議会は国への意見書を出されましたね。
(くにこ)ハイ、当初政調から提出しようと準備していたんですけど、震災対策の特別委員会で、震災がれきの処理状況を宮古市に視察してきた経緯がありましたので、特別委員会からの意見書提出という形になりました。
(司会)ところで、くにこさんの予算委員会での質疑がテレビ放映されましたね。
(くにこ)私も「見たよ」って随分言われました。がんばっているんだねって、励まして頂いて本当にうれしいです。その温かさが私の原動力です。
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4月19日