小川くにこ県議にインタビュー 連載140回 くにこの県庁見聞録 再び代表質問!編集・制作/政策科学総合研究所
(くにこ)5月21日の金環日食はステキでした!
(司会)願いが通じたのか、奇跡的な天気でしたね。
(くにこ)月と太陽が完全に重なった時に、ちょうど雲の合間から金環が見えたんですよ。遠くからも近くからも歓声が聞こえてきて、一体感があって、とっても温かい気持ちになりましたね。あの日は92歳の母と主人と3人でしばらく空を見上げていました。
(司会)いい思い出ですね。でも翌日から、くにこさんは県議会が開会されて忙しかったのでは?
(くにこ)そうなんですよ。24年度の県議会の役職や所属委員会を決定する議会ですので、神経も使いますし、超多忙でした。
(司会)くにこさんの今年度の役職は何ですか?もう4期ですから、毎年重要ポストが待っているのではないですか?
(くにこ)ハイ、おかげ様で。今年度は、自民党県議団の筆頭副団長を拝命しました。団運営の経験は一度もないので、緊張していますが、昨年度の政調会での経験が非常に役に立ちそうです。ただ、役割としては、他会派との調整や、団で預かるお金の経理責任者でもありますので、やはり責任は重く感じています。早速、24年度の予算を立てましたよ。
(司会)団長や副団長というと、県議会における自民党グループの意志決定を図る立場ですよね。
(くにこ)42人の団員を抱える県議会第1党グループですから、会議を開催し意思決定を図るだけでも時間がかかるんですよね。議案への賛否も団会議を開いて、決定するんです。第1回目の新陣営での団会議は緊張しましたね。団長は同期ですが、役職経験が豊富なので全く心配していなかったんですけど、いざ始まってみると、書類をめくる手が震えていたんですよ。それを見て、こっちまで緊張が倍増してしまって…。年度が替わっても緊張の連続です。それに、6月19日の初っ端の代表質問者が役職故に、私なんです!
(司会)え?あまり準備時間がないんじゃないですか?
(くにこ)そう。でも良くも悪くも話題満載ですから、やりがいがあります。
(司会)質問を楽しみにしてます。
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3月29日