高津区版 掲載号:2012年6月29日号
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7月の地区懇談会を中心としてまとめ、高津区地域教育会議の副議長を務める 星 幹夫さん 久末在住 57歳

生徒の成長、日々の力に

 ○…「大人の半年と中学生の半年はまったく違う。中学生はガラッと変わる。その成長を見られるのが嬉しい」。愛しいものを見つめるような眼差しで微笑んだ。地域の教育力強化に取り組む高津区地域教育会議(金俊一郎議長)の副議長として、コミュニティの発展に尽力するほか、東橘中学校区地域教育会議の議長も兼任。「学校を核にした地域のつながり作りを手助けしたい」と意欲を語る。

 ○…2006年からスタートした中学生会議では創設当初から委員長を務めている。同会議は区内5中学校から各校7人が参加し、地域のために「自分たちに何ができるか」を議論する場として定着。「いじめをなくすには」「校則が守られるようにするには」。知恵を絞る生徒らの自主性を尊重しながら、良き助言者として子どもたちを見守る。「生徒は大人に『コラッ!』と怒鳴られるより、友だちとの交流でぐんぐん成長していく」。特に思春期の子どもたちにとって「友だちの存在はすごく大事です」。

 ○…東京都武蔵野市の出身。幼少期は水泳、大学時代は電気工学にのめり込んだ。電気系統のエンジニアで、空調の修理などを請け負う企業の経営者だった父親の影響で技術者の道へ。父の会社を継ぎ、以後30年以上にわたり経営を続ける。信条は「丁寧な仕事でお客さんのニーズに応える」こと。「人といかにつながっていけるかが大切だと、この仕事から学びました」

 ○…来年1月26日には、高津区PTA協議会の40周年を祝う記念式典・祝賀会を開催する。仕事に、地域教育にと奮闘する日々を支えるのは最愛の伴侶の存在だ。子育ての手が離れた現在「休日は妻と映画や買い物に行くのが楽しみです」。4月に妻と連れ立って見た東京スカイツリー近隣の桜の色がまぶたの奥に焼き付いている。「地域の要が学校であるように、家族の要は妻ですね」。愛妻家の柔和な目が、またふっと、優しげに笑った。
 

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