すくらむ21 役者体験で表現力磨く ワークショップに24人
川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)は6月23日、同センター大ホールで「心に効くワークショップ」を開催した。役者として舞台演劇を1日体験し、今後の社会生活に生かせる自己表現力を高めるための講座で、男女24人が参加した。
講師は、高津区出身で観光ガイドなどを務める鈴木淳さん。鈴木さんは劇団四季に6年在籍して演劇を学んだほか、東京ディズニーランドでエンターテイナーとしても活躍した経験を持つ。
参加者らは、850人収容の大ホールの舞台上で、自己紹介、エチュード遊び、発声練習、ミュージカルなどを体験。「自分らしくあること」「お互いをありのままに受け止め合うこと」などを意識しながらさまざまな役を演じた。
すくらむ21によると、ワークショップの後、参加者からは「勇気を出して参加して良かった」「新しい自分を発見できた」などの感想が寄せられたという。
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4月19日