区内テコンドー道場 2選手が金メダル
「第5回鎌倉市テコンドー選手権大会ジュニア大会」が5月、鎌倉武道館で行われ、区内で活動するT・K・KINGテコンドー道場二子玉川支部(山内代表/2段)所属の2選手が優勝した。
山内滉太朗君(高津小4年)が組手の部小学3・4年生26キロ級で、小沼和真君(子母口小5年)が白帯の部小学5・6年綱引き試合でそれぞれ金メダルを獲得、山内君は敢闘賞も受賞した。2人は6月下旬に行われた首都圏テコンドー選手権大会でも活躍を見せ、山内君は協会の強化育成選手に選ばれている。
保育園のときからテコンドーを続けている山内君は「何回も負けている相手に勝って優勝できたので嬉しかった。世界大会に出たいので、一生懸命練習をします」と力強く宣言。半年ほどのキャリアだという小沼君は「初めての競技大会で優勝できて嬉しい。これからも練習を頑張ります」と感想を話した。
同道場は一昨年の4月に発足し、現在生徒は6人。休日を利用し、高津小学校の体育館や高津市民館などで指導している山内代表は「少ない練習量でも好成績を残せた。世界大会に出場できるよう練習を続ける」と話していた。
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4月19日