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鼻水やくしゃみが止まらない 秋の花粉症の疑いが 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
「風邪ではないのに鼻水やくしゃみが止まらない」という場合は、秋の花粉症が疑われるという。「花粉症は春のイメージが強いですが、8月下旬から11月頃まではブタクサやヨモギが飛散するなど、秋も注意が必要」とすずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉の鈴木院長。
季節の変わり目ということもあり、花粉症を夏風邪などと勘違いしている人も多い。この季節は症状の原因を正しく見極めることが大切といい、「自然が豊かな公園に行った時などは注意が必要です。河川敷でのランニングや旅行で山などに出かけた後に発症することも多い」とのこと。
花粉症はアレルギー検査で診断することができ、血液検査では花粉の種類を特定することも可能。その上で、抗ヒスタミン薬などで対応をしている。秋だけでなく春も辛い人や薬を控えたい人には、ラジオ波治療があるという。
ラジオ波治療は腫れた鼻粘膜を収縮させる治療で、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に有効だという。
鼻が詰まった状態でも治療でき、時間は2分程度。同院では1日10人以上が治療を受けることも多く、6000例以上の治療経験がある。個人差はあるが6歳位から可能。保険適用で片鼻2700円。
診療受付が可能
携帯電話やパソコンから受付・待ち時間の確認ができる(再診のみ)。会計の待ち時間がほとんどない電子カルテも採用。
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4月19日