区内テコンドー道場 ２選手が栄冠
金メダルをかかげる阿部君（左）と山内君（右）を囲む同じ道場の選手
第12回神奈川県テコンドー選手権大会が９月２日、鎌倉武道館で開かれ、区内で活動するＴ・Ｋ・ＫＩＮＧテコンドー道場二子玉川支部（山内代表／２段）所属の２選手が優勝した。
山内滉太朗君（高津小４年）が組手の部小学生男子26キロ級で、阿部響暉君（久本小５年）が黄帯の形小学４〜６年生の部でそれぞれ金メダルを獲得した。
幼少時からテコンドーを続けている山内君は「練習の成果を存分に発揮できた。満足できる試合展開で優勝できて、とても嬉しい」と喜びの表情を見せる。初優勝を飾った阿部君は「初めての１位で嬉しい。技術が上手くなっていると思う」と頼もしく話した。
年末に開かれる、全日本選手権大会の全国ジュニア大会に出場する２人。「今大会での勝ち方の経験を活かして、次も優勝を目指して頑張りたい」（山内君）、「次も上を目指す。組手にも出場して優勝したい」（阿部君）と力強く話し、次の試合を見すえて練習を重ねている。
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