中学生ら 事故根絶訴える 秋の交通安全運動
秋の交通安全運動が始まった9月21日、高津警察署(青木正純署長)は溝口駅前キラリデッキで「秋の交通安全キャンペーン」を実施した。
当日は高津署員のほか、高津交通安全対策協議会(吉崎隆男会長)や交通外郭団体などのボランティアと、東急バスや川崎市営バスなどの職員らが参加。また、キャンペーンを盛り上げるために学校法人洗足学園OB・OGによる音楽ユニット「レソナ」や近隣中学から学校警察連絡協議会に所属する生徒も加わり、18団体約100人がキャンペーンを行った。
キャンペーンに先立ち吉崎会長は「高津は道が狭く危険な場所も多い。皆さんの協力により交通事故を無くし、安心して暮らせる街を目指しましょう」と挨拶した。青木署長は「区内の事故は減少傾向にあるが、この運動を通してより意識を高めましょう」と協力を要請。参加者は啓発を促すチラシとティッシュを通行人に配布し、交通安全を呼びかけた。
また、各中学校から参加した生徒と高津区交通安全母の会の会員らによる交通安全教室クイズも行われ、交通ルールをクイズ形式で学んでいた。
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4月19日