11月4日 「地元広場」で高津力発信 商店会等が地域活性策
高津区の特色を活かした地域活性を溝口から発信しようと9月に発足した「溝の口まちづくり会議」は11月4日、溝口駅前を舞台に初のイベント「地元広場」を開催する。区内等で生産された商品をPRするなど、高津力を広くアピールする。
会議では、溝ノ口駅前商店街振興組合(持田知介理事長)が中心となって地元NPOや中小企業診断士等と「地域の価値」を見つけ、広く伝える方法を模索してきた。
今回の「地元広場」開設はその一環。同企画は9月の第1回会議から議題に上がり、同振興組合では、当日、商品をPRする企業、団体の参加を呼びかけてきた。会議の発足には、参加者同士が地域の価値を再確認する中で、交流を深めようとの狙いもあった。
「地元広場」が設置されるのは、「ポレポレ通り」の愛称で親しまれている駅前通りの隣接地。橘野菜や地ビール、無添加ジュース、野菜お菓子など、高津区内等で製造・生産された商品が販売される。同時に、紙芝居や本の読み聞かせ、血圧測定、体組成測定なども行われる予定となっている。
恒例フリマも
この日はまた、ポレポレ通りを舞台とした同振興組合主催のフリーマーケットも開催される。
家族連れやカップルなど、多くの来場で賑わう恒例のフリーマーケット。全85の出店を予定している今企画でも多くの商品が並ぶ。
両企画とも開催時間は午前11時から午後3時。雨天時は11月18日(日)に順延。
問い合わせは同振興組合(【電話】044・822・6277)まで。
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4月19日