歴史と文化を識る会 郷土史学び100回
郷土の歴史などを学ぶ「川崎の歴史と文化を識る会=あつし会(阿部尚三会長)」の講座が11月1日、てくのかわさきで行われた。
同会では講座の専任講師に郷土史家の鈴木穆さんを迎え、毎月1回、第一木曜日に座学と室外散策を交えて行なっている。会員数は32人で、毎回ほぼ全員が参加している。
この日で100回目という記念の節目を迎えたことから、講座開始前に阿部さんが演壇に立ち「長く続いたなという思いが強く、楽しい時間を過ごさせていただいた。専任講師の鈴木さんをはじめ、多くの方々に対して感謝の思いでいっぱいです」と挨拶した。
同会は2004年に、高津区文化協会主催の文化講座で高津の文化や芸術活動を学んだ受講生が集まりスタートした。歴史に関する講座と外歩きを柱に活動を続け、正月には恒例の七福神巡りを行い、先月には浅草界隈と東京スカイツリー巡りなども実施した。
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4月19日