神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2012年11月30日 エリアトップへ

NECGSC溝の口 瀧口真帆選手が高校新 競泳短水路200自由形

公開:2012年11月30日

  • LINE
  • hatena
好調を維持する瀧口選手と河合コーチ
好調を維持する瀧口選手と河合コーチ

 NECグリーンスイミングクラブ(NECGSC)溝の口所属の瀧口真帆選手(高3)が、11月に行われた競泳ワールドカップ東京2012に出場。200メートル自由形で短水路日本高校新記録を樹立した。

 競泳ワールドカップは、国際水泳連盟主催の大会で、世界水泳、世界短水路選手権と並ぶ世界三大大会の一つ。各国を代表する強豪選手が出場した。

 区内久本のNECGSC溝の口に所属する瀧口真帆選手は自由形100m、200m、背泳ぎ200mに出場、自由形2種目では決勝まで進出し好タイムを出す活躍を見せた。200mでは1分56秒63の短水路日本高校新記録を樹立、5位入賞を果たした。100mでは54秒63のタイムで6位に入賞した。

 瀧口選手は「今年に入ってからは良い感じで泳げている。高校記録を出したことはとても嬉しい」と喜びを表した。しかし、世界との差を実感した事や大会では1分55秒台を出すことを目標に出場した為、56秒台の結果に「もっとタイムを上げたかった」と悔しさを滲ませた。担当の河合大輔コーチは「ワールドカップは一つの通過点。これからトレーニングを積んで、日本代表を目指す」と話した。

 瀧口選手は、2月の日本短水路選手権での記録更新と4月に控える日本選手権に照準を合わせている。「日本選手権は、世界選手権出場の選考がかかっているので、メンバーに入っていきたい」と力強く話した。

 同クラブは、同大会に9人もの選手を送り出した。男女混合の200mリレーでは、メドレーで銅、フリーで銀メダルを獲得。瀧口選手もメンバーとしてメダル獲得に貢献した。「チームの雰囲気が良く好成績が残せた。とても楽しかった」と大会を振り返った。
 

高津区版のトップニュース最新6

市制100年で1万発に

多摩川花火大会

市制100年で1万発に

今年の開催概要決まる

4月19日

「おいしさの技術」に迫る

県立川崎図書館

「おいしさの技術」に迫る

「食」テーマの企画展、話題に

4月19日

「川崎の町名」改訂版発行

日本地名研究所

「川崎の町名」改訂版発行

新たな「由来」などを反映

4月12日

「しあわせ職場賞」に喜び

久地「日本理化学工業」

「しあわせ職場賞」に喜び

障害者の働き甲斐、支援

4月12日

「都市緑化」を後押し

溝の口駅周辺エリア

「都市緑化」を後押し

地元造園家らがイベント

4月5日

上昇幅拡大、より鮮明に

高津区公示地価

上昇幅拡大、より鮮明に

都内との価格差背景に

4月5日

永代供養・合祀墓は4万円から

納骨にお困りの方「眞宗寺」の永代供養墓は後々の費用なし、生前申込・改葬代行

044-965-0965

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook