高津産の梅酒が完成 阿部市長に贈呈
区内で収穫した梅を使ったオリジナル梅酒「高津梅仙」が今年も完成し、川崎酒販協同組合北支部のメンバーは1月29日、川崎市役所を訪問、でき立ての梅酒を阿部孝夫市長に贈呈した。
高津梅仙は、足柄の大井町にある酒蔵が同支部の依頼で製造。約8カ月間、日本酒に漬け込んだ「非常にまろやかな味」(同支部の小坂定良相談役)が特徴だ。
区内で昨年5月に獲れた梅約500キロから造り、同支部が約2700本を出荷する。720ミリリットル、1380円。4日から区内の同組合加盟店などで販売している。
同支部は区の木に梅、区の花に水仙が制定されて5周年にあたる2007年から高津梅仙を造っている。小坂相談役は「非常に評判が良い。区内の賀詞交歓会で皆が『うまい』と飲んでくれた」、同席した秋岡正充高津区長は「まろやかで女性にも人気がある」と語った。
問い合わせは、同支部(【電話】044・866・5829)まで。
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4月26日