伝統の舞や囃子を披露 溝口で市民俗芸能発表会
市内の伝統芸能団体による川崎市民俗芸能発表会が3月10日、高津市民館で開かれた。
川崎市民俗芸能保存協会(矢澤博孝会長)が主催して今年で35回目。当日は市内の民俗芸能団体10団体と、招待団体として県の無形民俗文化財にも指定されている相模原市の大島諏訪明神獅子舞保存会が参加した。式典には阿部孝夫市長、大島明議長も出席。会場にはお囃子ファンや家族連れなど600人が来場した。ステージでは中高生から成人まで、各団体が地域に今も伝わるお囃子や獅子舞、唄などを披露、会場からも大きな拍手が起こっていた。
矢澤会長は「諸先輩の方々によって大切に継承されてきた貴重な伝統文化を後世に伝えるため、今後も活動を続けていきたい」と話していた。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日