神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2013年4月5日 エリアトップへ

県内・町田地方議員 選挙に「ネット活用」80% 本紙が独自アンケート

公開:2013年4月5日

  • LINE
  • hatena

 今夏の参議院選挙からインターネットを使った選挙活動が解禁される見通しとなった。これを受け、タウンニュース社では、紙面を発行する神奈川県と東京都町田市の全地方議員に独自アンケートを実施。その結果、「解禁後、選挙にネットを活用する」との回答が80%で、ネット選挙への関心の高さを示した。

 アンケートは本紙発行の神奈川県と東京都町田市の全地方議員933人に対し、3月上旬から中旬にかけ実施。回答者数は613人で、回収率は66%だった。質問は【1】現在、インターネットを活用して情報発信を行っているか【2】活用している情報発信サービスの種類【3】解禁後、インターネットでの情報発信を活用するか【4】解禁後に活用したいサービスの種類――の4点。

 【1】については73%が「活用」と回答。【2】は80%の「ホームページ」が最も多く、「個人ブログ」59%、「フェイスブック」49%(複数回答)の順になった。また、【3】の「選挙にネットを活用する」は80%。「より多くの人に情報発信ができる」「若い世代に有効」といった理由から、現在はネットを活用していない議員も、選挙には利用したい意向だ。

49歳以下「活用中」92%

 世代別では、49歳以下の92%がネットを活用中。50歳以上の63%に対し、29ポイントも高い結果となった。しかし、選挙でのネット活用には、50歳以上の74%が意欲を示す。「活用方法を勉強して採り入れたい」という声が多かった。

政令市以外は68%

 地域別では横浜、川崎、相模原の政令市でのネット活用が86%、それ以外の地域では68%と、都市部での利用率の高さが伺える。「地方では情報よりも顔が見える方が大事」という声もあるが、選挙でのネット活用となると、政令市以外の地域でも「活用する」が77%となっている。

 全体の傾向として、選挙にネットを活用する意向が大半を占めるも、「誹謗中傷やなりすまし等の対策が必要」といった、ネットの仕組みを危惧する意見も多かった。一方「若年層の関心が高まる」「投票率が少しでも上がる」といった期待の声も多く寄せられた。

 全議員の回答など、詳細結果は「タウンニュース政治の村」サイトで閲覧可能。
 

【タウンニュース政治の村】アンケート結果は以下からご覧いただけます

http://seijinomura.townnews.co.jp/questionnaire-2013.html

高津区版のローカルニュース最新6

若者文化推進など追加

ふるさと納税の活用事業 川崎市

若者文化推進など追加

4月19日

 晩春を「笑い」で彩って

入場無料

 晩春を「笑い」で彩って

4月29日「やかん寄席」

4月19日

つながりのきっかけに

多摩SDC

つながりのきっかけに

4月27日 登戸でマルシェ

4月19日

「カラス被害」今年もご用心

「カラス被害」今年もご用心

巣づくり、地元の対策は

4月19日

富士通、16年ぶりV

女子バスケWリーグ

富士通、16年ぶりV

 市スポーツ特別賞受賞

4月19日

生徒募集キャンペーン

大人気のバレエスクール

生徒募集キャンペーン

本紙から申込で入会特典あり

4月19日

永代供養・合祀墓は4万円から

納骨にお困りの方「眞宗寺」の永代供養墓は後々の費用なし、生前申込・改葬代行

044-965-0965

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook