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参加募集 プロが伝授 福祉用具選び 26日に杖や靴、オムツなどの講座
市民向けの介護・福祉講座が今月26日、川崎市高齢社会福祉総合センター（多摩区長沢２の11の１／聖マリアンナ医科大学バス停下車徒歩２分）で開かれる。２講座あり、参加者募集中。受講料は無料。
「歩くのが辛くて杖がほしい」「退院して車いすが必要」「母のオムツをラクに交換してあげたい」などと介護・福祉用具は身近なもの。ただ、いざ必要となった時にどういう基準で選べばいいか判断は難しい。今回の講座ではそんな疑問をプロがわかりやすく解説してくれる。
「暮らしがもっと楽になる福祉用具の選び方講座」（午前10時から正午）では、川崎市福祉サービス協議会のスタッフが杖やリハビリシューズを選ぶポイントを解説。リフトの実演もある。「ベッドの上でのオムツの使い方講座」（午後１時から４時）では、ＹＭＣＡ福祉専門学校講師の佐々木田鶴子さんが、介護する人の負担を減らす工夫や思いやりのある交換の仕方などを紹介する。両講座とも事前申し込み制で先着20人。また午前10時から４時まで、福祉用具に関する様々な疑問に答える「福祉用具ミニ相談会」（事前申し込み不要）もあり、紙おむつメーカーからサンプルがもらえる。
申し込み・問い合わせは同センター（【電話】０４４・９７６・９００１）へ。
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