熱心に啓発物を配る参加者
地域の安全意識を高める安全・安心まちづくり旬間が始まった10月11日、溝口駅前で防犯を呼びかけるキャンペーンが行われた。
当日は高津警察署員や防犯指導員、高津防犯協会、高津防犯パトロール隊などのほか、神奈川県ＬＰガス協会川崎北支部や川崎市遊技場組合高津支部のメンバーらも参加した。
高津署管内では、今年に入り振り込め詐欺が多発、32件発生し７５２２万円の被害があり（10月18日発表）、区内の家庭に不審な電話が相次いでいることから、高津署が注意喚起の協力をあおいだ。
参加者は駅利用者や通行人に対し、チラシや啓発物を配布。「振り込め詐欺には気を付けましょう」と声を出して防犯意識の向上を呼びかけた。
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