テコンドーに打ち込む全国の小中高校生が一堂に会し、腕を競い合う「第七回鎌倉市跆拳道(テコンドー)選手権大会」が9月29日、鎌倉市で開催され、「T・K・KINGテコンドー道場」(溝口)所属の小学生2人が優勝、準優勝を果たした。児童らは17日、秋岡正充区長を訪問し、区長の激励を受けた。
表敬訪問したのは、いずれも高津小5年の山内滉太朗君(10)と、木山佑哉君(11)。山内君は「組手 小学生男子30キロ級」で接戦を制し、見事優勝。木山君は同32キロ級で準優勝と「型 小学5・6年生 緑帯の部」で3位に輝いた。
区長から「大会はどうだった」と声を掛けられた2人。「大変だったけど楽しかった」「ポイントを取れたときが一番気持ち良いです」とはにかみがちに答えた。また、区長の前で得意の「飛び後ろ回し蹴り」「かかと落とし」を披露する場面もあり、拍手を浴びていた。
引率した同道場の山内真伸支部長は「競技人口は少ないが、技のインパクトが大きいのが魅力。今後もテコンドーの普及に励みたい」と語った。
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