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文化庁と洗足音大 「秘密の結婚」を若手が熱演 12月12日、オペラ上演
若手芸術家の育成を目的とした文化庁の「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」で、洗足学園音楽大学が12月12日(木)、同大前田ホールでオペラ公演を開催する。午後6時開演(同5時半開場)、入場無料。
同事業は洗足音大に委託され、今年初めて実施される。同大卒業生2人を含む、全国から選抜された20〜30代のプロの若手オペラ歌手6人が出演。イタリアの作曲家ドメニコ・チマローザの代表作「秘密の結婚」を上演する。
公演監督を務める同大の捻金正雄客員教授は「文化庁の事業を委託され、大変名誉に思う。今回ご覧いただくのは、複雑に絡み合う恋愛模様を描き、6人全員が重要な役を演じる名作。次世代を担う若い歌手たちの熱演を、ぜひ多くのお客様に楽しんでいただきたい」と来場を呼び掛けている。
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4月12日
4月5日