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洗足音大 オペラを通じ、復興支援 ３月７日、チャリティーコンサート
プロのオペラ歌手らが得意な曲を披露する
洗足学園音楽大学は３月７日（金）、同大学前田ホールで「希望と絆 チャリティーコンサート『オペラ！ Ｏｐｅｒａ！ おぺらっ！』」を開催する。
同大学は東日本大震災発生後、毎年被災地支援のためのコンサートを開いており、今回で３回目。今年は初めてオペラに挑戦する。
プロの音楽家として活躍する同大教員ら20人が一堂に会し、歌曲を披露する貴重な機会。「トゥーランドット」より「アリア『誰も寝てはならぬ』」、「リゴレット」より「二重唱『お祭りの日には』」などを楽しめる。
統括で企画・構成を務める牧野正人教授は「オペラと言うとイタリアと思われがちですが、フランス、ドイツ、日本、ロシアなど各国の歌曲のほか、アンサンブルもご用意しています。さまざまなオペラの『良い所取り』をしたプログラムです。皆様、ぜひご期待ください」と呼び掛けている。
当日は会場に募金箱を設置。集まった義捐金は、東日本大震災の被災地復興のため、あしなが育英会に寄付する。午後６時開場、同６時半開演。鑑賞無料。問い合わせは、同大学（【電話】０４４・８５６・２７２７）へ。
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