(PR)
「貯筋運動」で健康寿命UP 4月からクラス増設も
介護期間は15年? 厚労省発表の日本人の健康寿命は男性70・42歳、女性73・62歳であり、平均余命を考慮すると65歳の人の平均寿命は男性84歳、女性89歳となる。この差が男女ともに約15年間となり、人生最後の期間を自分の好きな様に動けず、周囲の世話を受けないと生活ができない現実がある。この期間を少しでも短縮させる事が重要な課題となる今、『貯筋運動』が注目を集めている。
痛みで運動が辛い人でも
貯筋運動は、東京大学名誉教授で現国立鹿屋体育大学学長の福永哲夫先生が長年の研究で実証しているプログラム。区内では、NPO法人高津総合型スポーツクラブSELFが主催し、現在5会場、約150人の高齢者が毎週トレーニングに参加している。
膝・腰等の筋力低下が主たる原因の関節痛で悩まされ、杖を突いている人でも、専門の指導資格を持つ健康運動指導士が参加者の運動能力や健康状態を考慮し、筋肉量を増やす指導を行っている。
3会場で無料体験
5会場のうちの一つ、高津スポーツセンターでは、4月から火曜日クラスを増設。これに伴い高津スポーツセンター、上作延第2市営住宅集会所、下作延中央町内会館の3会場で無料体験会(全4回)を実施する。
高津スポーツセンターは4月1日から22日の火曜日、全4回。時間は午後1時45分から2時45分。定員20人。要事前予約。対象は60歳以上、医師から運動を止められていない人。ほか2会場の詳細は左記へ。
■貯筋運動事務局(カワサキスポーツサービス内/【電話】044・811・3415)
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月12日
4月5日