▽3月1日に開かれた川崎市の2014年度予算を学ぶ学習会に参加した。主催はNPO法人ぐらす・かわさき。会場には20人ほどの市民が集まった。中にはタウンニュースを読んで参加したという読者も。▽講師を務めたのは現川崎市副市長の三浦淳氏。三浦氏は今回で16回目となる予算学習会の講師を13年間継続して務めている。▽質疑応答で高津区の予算について副市長に疑問をぶつけた。高津区は14年度だけでなく、市内7区で一番低い予算が続く。区の予算はどのように決まるのか?▽副市長によると、9月に区から予算請求があり、調整して決まるとのこと。区の予算は、5500万円をベースにした課題対応の予算とハード整備の予算の2つに分けられるという。▽ハード系の事業には大きな予算がかかるため各区の予算配分に差が生じる。「高津区の予算が低いわけではない。これまでの地域の経過というものがある。高津区では過去に溝口の再開発で1千億円が投じられた。今は中原(小杉)や川崎が重点となっている」と副市長は説明する。
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