寄 稿 2014年度高津区予算について 川崎市議会議員 いのまた美恵
2014年度の予算審査が3月13日に終わりました。今日待ったなしの課題となっている待機児童解消や特養待機解消や障がい者・高齢者の地域福祉の在り方が見直されるなど活発に議論されました。ここでは高津区に関連する予算を拾ってお知らせします。
道路、交通関係では約1900台収容の溝の口駅南口地下駐輪場工事等に4億1000万円(駐輪場は2015年度から使えます、広場は2016年度いっぱいで終了)待ちくたびれそうな南武線津田山駅舎整備は下作延小学校敷地を一部使用しエレベーター付き跨線橋駅として2019年頃できあがる予定で用地買収や工事着手に1億8500万円。子育て関係では諏訪第二少年野球場整備に約300万円、諏訪の定員90人民間保育園整備費補助等に1億8000万円。今年4月から指定管理者による管理に変わる緑ヶ丘霊園の園灯をソーラー式に改修や園内トイレ改修に約6200万円。文化関係では高津図書館書庫リニューアルに1600万円、影向寺を含めた国史跡指定を目指す橘樹郡衙保存整備に550万円。公営住宅整備では、2013年に着工した104戸末長住宅、2014年度から着工する69戸久末住宅に14億円、その他高津消防署に高規格救急車1台など3300万円。高津区の新年度新規事業として、区役所1階ロビーにタッチパネルの大型モニターを設置し、観光・歴史情報や窓口案内をしていくために約100万円、高津ものまちづくり会が下野毛・久地地区で「ものづくりのまち推進事業」をすすめ、オープンファクトリー等展開するため100万円が予算化されています。皆様からのご意見お待ちしています。
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4月19日