全国から選りすぐりの実力者たちが一堂に会する「第23回全日本テコンドー選手権大会」(主催・国際跆拳道連盟日本連合会)が3月30日、町田市立総合体育館で開催され「T・K・KINGテコンドー道場」(溝口)所属の山内滉太朗君(11、当時高津小5年)が「型 小学5年生 赤帯の部」で準優勝を果たした。
同道場の山内真伸支部長によると「当日は順調に勝ち上がった。決勝では僅差で敗れたが、技術的にはほとんど差はなかった」という。山内君は「優勝できなかったのは悔しいけど、準優勝できて嬉しい」と試合を振り返った。
これまでに数々の大会で優勝経験を持つ山内君。小学生として最後の挑戦になる来年の全国大会での優勝を目指し、日々の練習で技を磨いている。
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