市内最高峰のものづくりの匠「かわさきマイスター」らの技術が集結した特製柱時計が、てくのかわさきに先月から展示されている=写真。
これは、てくのかわさきの倉庫に眠っていた昭和20年代製造の柱時計をかわさきマイスターの有志14人が3年以上かけて修理、新たにデザインし直したもの。区内からは流石栄基さん(日本プロセス(株))、伊藤直義さん(有限会社伊藤工業)、鍵屋清作さん(今野工業(株))、千葉忠夫さん(葉山工業(有))の4人が携わった。
同所職員の小野淳一郎さんは「匠たちのコラボした作品。ものづくりの拠点である施設の新たな象徴となる」と話している。
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|