市民の健康増進と交流促進を目指す「高津地区一日一万歩歩こう会」は4月19日、川崎市男女共同参画センターで、長年にわたり参加しているメンバーを表彰する完歩賞の贈呈式を開いた。
同会は、東京五輪開催の翌年にあたる1965年に発足。来年で発会50周年を迎える。
贈呈式では、完歩数30万歩から300万歩までを8つに区分。これまでの参加者のうち、各区分の歩数を達成した計43人を表彰した。
この日は土方愼也区長らが出席。各自に賞状などを手渡し、受賞を祝った。
同会の石塚卯三夫会長は「長い間支えられて今日がある。みなさん、今度の東京オリンピックまで頑張りましょう」と力強く呼び掛けた。
300万歩賞を唯一受賞した朝生千枝子さんは「毎月参加し、30年歩き続けました。これからも人と人とのふれあいを深めていきたい」と意欲を見せた。
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