市民の健康づくり促進を目指す「たかつ区健康福祉まつり」が7月12日、てくのかわさきで開催された。同まつり実行委員会、高津区役所が主催。25回目の今回、晴天に恵まれ、子どもからお年寄りまで約1600人が来場し、会場はにぎわいを見せていた。
主に区内で活動する24団体が参加。手作りの装飾品販売やバルーンアート体験、福祉車両の展示のほか、東北の物産即売会なども注目を集めた。
ホールでは坂戸小学校合唱団や洗足学園音楽大学の学生らが出演。多くの聴衆が歌声や弦楽合奏を楽しんだ。坂戸から親子で来場した女性は「子どもと一緒に遊びながら楽しめるのが良い」と笑顔で話した。
土方愼也区長は「25回も続いており、地域の絆の強さを感じる」、斉藤二郎実行委員長は「継続は力なり。これからも、自分の健康を考えるきっかけにしてほしい」と語った。
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