核兵器のない世界の実現をめざし、写真を通じて原爆投下の歴史を伝える「高津区原爆展」が8月22日(金)まで、高津区役所の玄関ホールで開催されている。原水爆禁止高津区協議会が主催し、今回で17回目になる。
原爆投下直後の広島、長崎の様子や、原爆孤児の姿などを映した写真、絵など約50点を展示。来場した男性(81)は「写真を見ると『かわいそう』との思いが込み上げてくる」と語った。
同協議会の山田充邦さんは「展示作品を見て涙を流して帰られる方もいる。来年以降も開催を続けていきたい」と話していた。問い合わせは同協議会(【電話】044・766・3437)へ。
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