花火6000発に大歓声 市制90周年記念、多摩川で
川崎の夜空に大輪の花火が舞い上がった―。
市制90周年を記念した「第73回多摩川花火大会」(主催・川崎市、川崎市観光協会、高津観光協会)が8月23日、多摩川河川敷で開催された。
「川崎を一歩先へ、もっと先へ」をテーマに、白、赤、黄色など色とりどりの花火=写真=約6000発が空を彩った。浴衣姿の男女ら大勢が足を運び、打ち上がる度に歓声を上げ、カメラで撮影するなどして夏の夜のひと時を楽しんでいた。
中原区から親子で来場した齋藤洋平さんは「子どもにとって初の花火大会。良い思い出ができた」、世田谷区の古川敦子さんは「今日は娘の4歳の誕生日。良いプレゼントになった」と笑顔で話した。
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4月19日