区内宇奈根の河原昶(いたる)さん(80、写真)の農園で、大玉の柿「太秋(たいしゅう)」の収穫がピークを迎えている。
甘みとシャリシャリした食感が評判を呼び、毎年各地から注文を受ける。これまで最大で直径11センチ以上、678グラムになったこともある。
河原さんが太秋の栽培を始めたのは1995年。以来20年にわたり育て続け、現在は計26本を栽培している。「こんなに長く続けられて嘘みたい。太秋のファンの方々に背中を押してもらえたお陰です」と笑顔の河原さん。「更に多くの方に知ってもらえたら嬉しい」と語った。
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>