小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載196回 「くにこ」の県庁見聞録 副議長視察
(司会)30日の就任祝賀会は大変盛大でしたね。おめでとうございました。
(くにこ)本当に嬉しかったです。これまで応援して下さった方々のお陰だと感謝し、謙虚に、優しい心を忘れずに今後も県政の発展の為に尽くしていきます。
(司会)祝賀会の直後に視察に出発されたんでしたね。
(くにこ)はい、国立衛生研究所やハーバード大のガン研究所、コロンビア大学病院などを回りました。充実した副議長視察ができましたよ。疲れましたけどね。
(司会)そうでしょう!
(くにこ)黒岩知事が春先に医療産業を進展させる為に互いに協力しようという協定を神奈川県とメリーランド州、マサチューセッツ州とそれぞれ結んだんですね。その後の進展や効果を検証する、と同時に日本人研究者の方々とお会いして、じっくりお話を伺いたかったんです。
(司会)凄い内容ですね。
(くにこ)日本人が、どうして日本ではなく、アメリカに研究や活躍の場を置いているのか?そこに興味があったんです。その場所で、その人でなければできない研究、仕事をされている、その条件が整っているのが、たまたまアメリカのその場所だったという事がよくわかりました。人の命を救うのに国境はありませんから、ぜひ大いに活躍して、グローバルな医療政策を発展させていただきたいと感じました。とにかく、神奈川の特区における医療政策は海外からも期待されている、とわかりましたのでシッカリ支えていかなくてはと決意しています。皆の健康を守る為ですから。
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4月26日