川崎市が14年の「川崎市10大ニュース」の受付を開始した。市があらかじめ選定した48本のニュース候補の中から投票を行い投票数の多い順に１番から10番までを決定する。受付は12月14日（日）まで。
主な候補は▽最先端技術などを楽しみながら学べる東芝未来科学館が川崎駅西口にオープン▽多くの人でにぎわい、川崎大師10年に１度の大開帳奉修▽「生田の天然水 恵水（めぐみ）」モンドセレクションで金賞受賞▽東芝ブレイブサンダース神奈川、ＮＢＬ初代王者に、全日本総合選手権との２冠達成▽川崎市と東京都大田区を結ぶ羽田連絡道路の整備、国や関係自治体が合意へ▽４月に「ららテラス」、11月に「グランツリー」など武蔵小杉駅周辺に大型商業施設が次々にオープン▽「橘樹官衙（たちばなかんが）遺跡群」が市内初の国史跡指定へ――などが挙げられている。結果は12月下旬に発表。
各区役所、市民館、図書館などにある投票箱か市ホームページ又はスマートフォンから投票できる。
投票者には抽選で川崎フロンターレホームゲームチケットや東京交響楽団のコンサートチケット、かわさき名産品認定商品など川崎にゆかりのある商品がプレゼントされる。
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