(PR)
初詣おすすめパワースポット 元日は一年の幸せを祈願しよう 万物に調和と活力を与える溝口神社
一昨年、伊勢神宮で1300年続く祭り「第62回神宮式年遷宮」の儀がきっかけとなり、改めて日本古来の信仰「神道」について注目した人も多いだろう。溝口神社が、その伊勢神宮に祀られる日本の総氏神「天照皇大神」を御祭神としていることを知っていただろうか。開運、厄除け、安産、子育て、縁結びなどにご利益があるとされ、地域の祈願所として多くの人に親しまれている。
光華明彩 天照皇大神
溝口神社の創建は不明。江戸時代は溝口村の鎮守「赤城大明神」と称されていた。神社に祭る御祭神を「天照皇大神」に改めたのは明治維新後。伊勢神宮から御分霊を奉迎し、「溝口神社」と改めた。
天照皇大神は八百万(様々な)神々の中心となる神様。万物に影を作ることなく活力を与え、仲を取り持つ力を持つ。同神社が開運、厄除け、安産、子育て、縁結びなどにご利益があると祈願されている所以は、ここにある。
社宝・勝海舟自筆の大幟
溝口神社は、正月と例大祭の時期にのみ社宝である「勝海舟直筆の大幟」が公開される。これは、高津区で活動した自由民権運動活動家・林喜楽が勝海舟に揮毫を頼んだもの。公開されているのは原本を復元したもので、大きさは高さ10m、幅1・33m。原本は高さ13m、幅1・85mと更に大きく現在は神社に保管されている。
本殿裏にパワースポット
神道は、清浄な山や岩、木、滝などの自然物を神宿るものとしてまつり崇め、神と人間とを取り結ぶ祭祀を行う場所が神社の誕生となる。
溝口神社裏手にも同様、推定樹齢500年以上のケヤキ、300年以上のクスノキが御神木として存在する。
昨年、神宮式年遷宮の記念事業として行われた境内整備により、一般参拝客も立ち入りができるようになった。人と自然がともに生きる神道の教えに習い、1000年生きる鎮守の杜育成を目的としている。
また、商業・産業を守護する稲荷大明神が祀られた祠があり、本殿を参拝した際には、裏手も立ち寄ることをお勧めする。
オリジナル御守り
正月三が日は丹精込めた手作りの長寿甘酒が無料配布される(1万5千人分)。また、密かな人気を集めているのが神社オリジナル御守り。人間関係を良縁に導く「絆御守り」から「願いが破れないように」との意味が込められる「天然革製御守り」などユニークなものも。自分に合った御守りを見つけてみよう。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日