連載㉖ 橘樹遺跡を地域の宝に 自民党 川崎市議会議員 青木のりお
橘樹官衙遺跡群が国の史跡指定を受けることとなり、先日、橘小学校で行われたプレイベントに参加させていただきました。500人を超える地域住民が集まり、注目度の高さを感じました。
イベントでは、橘小学校の児童が考えた「ゆるキャラ」の発表が行われたり、野川中学校の生徒による吹奏楽の演奏が行われたりし、盛り上がる楽しい会となりました。
また、東京大学大学院の佐藤信教授より、「遺跡群からみた日本の古代国家」というテーマで古代の日本を想像できる、ロマン溢れる講演があり、地域に価値ある史跡があることを誇りに感じることができました。
地域の宝がまたひとつ増えたことで、住民が街を好きになり、街のブランド力が上がっていくことが大切だと思います。
周辺道路の整備や地域の老若男女が集える場所づくり、そして観光客にも来てもらえるような場所になるように考えていかねばなりません。そして、歴史的価値のあるものを、しっかりと後世まで受け継いでいける様、地域の方々や国と連携していきたいと考えます。
史跡が、住民に愛される場所になる様、アイデアがありましたらお寄せ下さい。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日