地域福祉の増進や住民自治の振興発展に顕著な功績が認められた、市内各区の町内会、自治会長計7人を表彰する「第27回川崎市自治功労者表彰」でこのほど、高津区からは二子第二町会の飯島悠光会長が表彰された。
川崎市は2月13日、市総合自治会館で表彰式を開催。飯島会長は福田紀彦市長から表彰状とメダルなどを受け取った。
市市民活動推進課によると、飯島会長は1998年の会長就任以後、現在まで17年にわたり同職を継続していることのほか、区の全町内会連合会の理事も歴任するなど、長年にわたる地域貢献が高く評価された。
同町会会長職のほか、高津区民祭の事務局長を3年、二子連合町内会会長をおよそ4年、高津安全運転管理者会会長を15年ほど続けている飯島会長。「受賞の知らせを聞いて驚いた。表彰していただけたのは有難いことだが、会長職をここまで続けてこられたのは支えてくれる人たちがいるお陰」と、喜びとともに地域住民への感謝を述べた。
また「多くの人に『二子に住んで良かった』と思ってもらえるまちづくりを推進したい」と抱負を語った。
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