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洗足音大 復興への願い ピアノに込めて 3月10日、チャリティーコンサート
洗足学園音楽大学は3月10日(火)、同大学前田ホールで恒例の「希望と絆 チャリティーコンサート」を開催する。今年は「ピアノで紡ぐ 音の架け橋 輝く未来へ」と題し、プロのピアニストとしても活躍する同大のピアノ講師らが熱演する。
同大学は東日本大震災発生後、毎年被災地支援のためのコンサートを開いており、今回で4回目。今年は33人ものピアノコース教員が一堂に会し、ピアノ最大4台を使用する特別編成が実現する。
シャブリエの狂詩曲『スペイン』のほか、エルガーの行進曲『威風堂々』、ラヴェルの『ラ・ヴァルス』など数々の名曲を楽しめる。同大は「オーケストラの曲もピアノだけで演奏するため、聴きやすくアレンジしました。これだけの人数の先生が集まることは滅多にありません。大変貴重な機会ですので、ぜひお見逃しなく」と来場を呼び掛けている。
当日は会場に募金箱を設置。集まった義援金は東日本大震災の被災地復興のため、あしなが育英会に寄付する。午後6時開場、同6時半開演。入場無料。問い合わせは、同大学(【電話】044・856・2727)へ。
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4月26日