市政報告 平成27年度予算議会代表質問 川崎市議会議員 ごとう 晶一
平成27年第1回定例会で公明党川崎市議団を代表して代表質問に立たせていただきました。
福田市長就任2年目の実質的な予算編成となる平成27年度予算案をはじめ、行財政改革、総合計画、防災対策、子育て支援策など諸議案と併せ18項目の質問を行ないました。
橘樹官衙(たちばなかんが)遺跡が国指定!
高津区千年の伊勢山北遺跡の橘樹郡衙(たちばなぐんが)と隣接する影向寺遺跡を一体とした橘樹官衙遺跡が3月10日、国から正式に指定されました。橘樹郡衙の正倉跡は7世紀後半から8世紀初頭にかけ造営されたといわれ、日本の中央集権国家成立過程における地方行政の中心【川崎市役所】の跡とも言えます。川崎の歴史、文化や当時の市民生活を知る上で大変貴重な遺跡です。代表質問を通し国指定のメリットや指定後の市の取り組み、橘ふるさとの道の整備など地元の議員として市長に指摘・要望しました。
プレミアム商品券が登場!
公明党が緊急経済対策としてリードしたプレミアム商品券を盛り込んだ平成26年度補正予算が国会で2月3日成立しました。
川崎市も約8億円の予算が獲得できました。この予算をもとに今後、川崎市・川崎商工会議所・川崎商店街連合会が一体となって川崎らしい商品券を作ることとなります。内容の骨子は1万円の商品券を購入すると20%割増しで1万2千円の商品が買える優れものです。この秋口から発行が予定されています。既に皆さんから期待の声が高まっています。地域の経済活性化を望むことから、各商店街の皆さんの創意工夫がカギを握っています。全力で応援して参ります。
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3月29日