「安心して子育てできる川崎へ」。保育士として31年活躍した経験を生かし、市議会議員初当選以後、16年にわたり子育て支援の充実化などを目指して活動を続けている。5期目の今期は「中学生までの医療費無料化を早期実現させたい。川崎市は財政的に、実現できない理由はありません」と力強く語る。
教育分野については、小中学校の少人数学級化を進めたいと話す。「市では小1、小2は35人学級だが、一人ひとりに目が行き届きやすいよう、小3からも段階的に少人数化を進めていきたい」と言う。
共産党の議席増については「皆で力を合わせて頑張りたい」と意欲を示し「市民が安心して暮らせるようにしていくのが政治の役割。4年間の責任を果たしたい」と語った。
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