6月1日の鮎釣り解禁を前に、川崎河川漁業協同組合高津地区(竹仲密昭地区長)は5月23日、多摩川で鮎の試釣りを実施した。
東名高速道路下から新二子橋までの3地点で6人の組合員がコロガシ釣りを行った。気温は29度、3時間の釣果は77匹で、平均14cm、12・8g。最も大きい鮎は18・5cm、55gだった。
試し釣りを行った井田政男さんは「今日の釣れた数は少なかったが、その割には大きいものが釣れた。生育状況は平年並みでまずまず」と生育状況を話した。
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