今年で創立30周年を迎えた川崎高津ロータリークラブ(福嶋徹会長)は5月28日、ホテルKSPで記念式典を開いた。
会場には同クラブ会員らをはじめ、福田紀彦市長、土方愼也区長ら市内からの来賓など約120人が出席した。県内トップクラスの実力を誇る「坂戸小学校合唱団」45人も登場。日ごろの練習で培った美声で『大きな古時計』『世界に一つだけの花』など計7曲を歌い上げると、会場から大きな拍手が沸き起こった。
同クラブは1985年5月、川崎西ロータリークラブをスポンサークラブとして創立。会員数35人でスタートし、10年後には60人を超えたときもあった。
創立25周年では、たちばな古代の丘緑地に橘樹郡衙の石碑を寄贈。今年度は30周年記念事業として、高津ジュニアハイスクール消防隊に活動服一式25人分寄贈したほか、高津図書館前にある岡本かの子の歌碑修復などを実施した。
福嶋会長は「継続は力なり。これからも奉仕活動を続けていきたい。若い会員の増加にも力を入れたい」と意気込みを語った。
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