小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載198回 「くにこ」の県庁見聞録 県議会副議長を務めて
(くにこ)また4年間、お世話になります!
(司会)1年間の副議長を全うされて、おめでとうございました。新任期1年目の役職は決まりましたか?
(くにこ)13日に第2回県会が閉会しましたが、議決を経て監査委員に就任しました。26年度の予算執行・事業推進の状況を監査するんですが、各出先機関を回りますので、この1年も多忙です。が、さらに勉強になると期待しています。
(司会)副議長として凄く評判が良かったそうですね。
(くにこ)えっ?嬉しいです!素晴らしい経験をさせて頂き、多くを学びました。委員会は、川崎市の子ども達も支援できる新子育て制度を所管する県民企業常任委員会、京浜臨海部を拠点とするヘルスケア・ニューフロンティア特別委員会に配属になりました。
(司会)早速くにこさんの発言が新聞報道されていましたよね。私立学校への学費補助金のあり方や、箱根大涌谷の噴火関係で。
(くにこ)よくご存知ですね!県内私立高校に通う生徒を持つ家庭の負担を軽減する為に、国の補助金に上乗せして、県は所得に応じて年間50万円くらいの学費補助をしているんですよ。この補助金が全ての生徒に公平に助成されなければならないと考えてます。
(司会)高津区民にも大きな影響がある事ですよね。
(くにこ)そうなんです。子どもたちが経済的な理由で進学の選択が狭くならないよう、県は毎年学費補助を充実させてきました。この制度をより公平に透明性高くしていくことが重要だと思います。
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